艶やかでラグジュアリー グッチと仙台の伝統が織りなすコラボレーション

イタリアのクラフトマンシップと仙台の伝統的な職人技が生み出す新たな「インターロッキングウォッチ」が登場します。

二つの伝統と創作が融合する限定ウォッチが誕生

グッチが継承してきたクラフトマンシップと東北の伝統工芸とのコラボで、「仙台平」に続く、第2弾となるプロジェクトです。今回製作されたのは、仙台で広く愛される漆工技術「玉虫塗」を施した日本限定のインターロッキング ウォッチ。仙台出身のデザイナー木村浩一郎氏がデザインした3Dピラミッドのデザインのダイアルを、東北工芸製作所の繊細な塗りの技術で独特の透明感のある煌びやかな黒とシルバーに塗り上げています。グッチが日本のデザイナーの協力を得て、日本の伝統工芸とのコラボレーションするウォッチを製作することは、創設以来初めて。ベゼルやブレスレットのマテリアルの絶妙なコントラストが、立体的な3Dピラミッドのダイアルを際立たせています。

インターロッキング ウォッチ
玉虫塗 ブラック ダイアル

ケース径37mm、ポリッシュ及び、ブラッシュ仕上げのブラックPVDケース。75本限定での販売。

インターロッキング ウォッチ
玉虫塗 シルバー ダイアル

ケース径29mm、ポリッシュ仕上げ ステンレススチール ケース。100本限定での販売。

エレガントなデザインを生み出すクラフトマンシップ

昭和8(1933)年に東北工芸製作所として設立。昭和10(1935)年に玉虫塗の特許実施権を引き継ぎ、昭和60(1985)年に宮城県伝統的工芸品の指定を受けました。新商品の開発やドイツへのプロモーションなど、伝統を守りながらも、使い手の暮らしを見つめながら進化し続けています。日本発の国のデザイン研究所として仙台に設立された国立工藝指導所によって開発された特許技術である「玉虫塗」は、伝統的技法と近代技術を融合した工芸として高い評価を得ており、伝統を大切にしながら新しいものづくりに取り組む姿勢は、グッチが継承するクラフトマンシップと現代性の融合による独自の二面性と共通点があります。
http://www.t-kogei.co.jp

エレガントでありながらユニークなスタイルから、世界のアヴァンギャルドデザインを代表する一人として国際的評価を受けています。400年にわたる家業の漆塗り技術とハイテクノロジーとの融合で起こった化学変化を作品に昇華させ、独創的なアート作品を創造。家業で培った漆への幅広い知識と豊かな感性により、「玉虫塗」の魅力である独特の美しい光沢を立体的な3Dピラミッドのデザインのダイアルであますことなく表現し、コンテンポラリーなウォッチが完成しました。
http://www.koichiro-kimura.com

1970年代の初頭より、アイコニックなグッチ ウォッチのデザイン、開発、製造を行う「グッチ タイムピーシズ & ジュエリー」。グッチは明確で一貫性のあるクリエイティブアプローチとブランドポジションをで最も信頼されるウォッチブランドのひとつです。スイスメイドのグッチ ウォッチは、デザイン、クオリティ、クラフトマンシップを高く評価されており、グッチショップ及び、厳選された専門店を通じて世界中で販売されています。コラボのベースとなった「インターロッキング ウォッチ」は、ベゼルにグッチの創設者グッチオ・グッチのイニシャルである二つのGを組み合わせた「インターロッキングG」のモチーフが用いられています。
http://www.gucciwatches.com