「堤焼」&「仙台堆朱」の陶漆二人展

2015/2/20 |
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レポート

堤焼乾馬窯の針生和馬さんと仙台堆朱製作所の南一徳さんによる「陶漆二人展」が、藤崎本館6F 美術ギャラリーで行われています。さっそく会場におじゃましてきました。

今回は、次世代の伝統工芸を担う職人たちのグループ・プロジェクト匠でも活躍されているお二人のコラボレーション企画展。
“洋から和への変換”をテーマに、漆塗りのコーヒースタンドや陶のコーヒードリップ&ポットなどの新作が展示販売中です。

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家電のスイッチを押すだけでもコーヒーはいただけますが、せっかくなら道具やカップにもこだわって、ハンドドリップでゆっくりと楽しみたいもの。
堤焼や仙台堆朱のドリッパーやポットなど手しごとの工芸品を取り入れることで、いつものコーヒータイムがよりあたたかで豊かなひと時になりそうです。

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会場には堤焼で修行した田尻大沢窯・松山さんのドリッパー&ポットも。
青い釉薬が目をひきます。

同ギャラリー内では、群馬の木工芸家・田村木道さんと兵庫の陶芸家・宮田堅一さんの「陶と木のある暮らし展」も同時開催中。

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陶器と漆器のつくり手の新たな取り組みから生まれた品々を、この機会にお見逃しなく。

プロジェクト匠 陶漆二人展
2月19日(木)〜25日(水) ※最終日は16:30まで
藤崎本館6F 美術ギャラリー