「2015 とうほく陶芸家展inせんだい」

5月22日（金）から「とうほく陶芸家展 in せんだい」がスタート。早速初日にお邪魔してきました。2013年から始まったこのイベントは今回で3回目。年々少しずつ規模が大きくなり、今年は30もの窯、作家が参加しています。

手とてとテが取材でお世話になっている3つの窯も参加。
堤焼乾馬窯

三輪田窯

小久慈焼

約1年ぶりにお会いした、小久慈焼の下嶽さんは「これだけ多くの東北の窯元が一同に集まる展示会はなかなかないですよね。わたしたちにとってもありがたい、うれしい機会です」とおっしゃっていました。

こちらは石巻の無盡窯。粘土も釉薬も地元の素材を使って作陶しています。

一関・本間文江さんの作品。猫型火鉢、かわいかったです。

会場では気に入った器でコーヒーやスープがいただけるコーナーも。仙台のさまざまなイベントでお見かけする芦田珈琲さんのコーヒー、おいしいですよ！

写真でご紹介したのはほんの一部です。東北の各所で、その地に根ざして育まれている焼き物たち。それぞれ個性が違うので、さまざまな表情の器に出合うことができます。こんな料理を入れたら映えるだろうなぁなど、あれこれ考えながら器を選ぶのは本当に楽しい時間です。その器がどんな風に作られているのか、直接作り手の方から聞くことができるのも醍醐味のひとつ。ぜひお気に入りを見つけに足を運んでみてください。

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「とうほく陶芸家展 in せんだい」

5月22日（金）・23日（土）・24日（日）
10:00～17:00
会場：八幡研修センター（旧文理ランドスケープ園芸専門学校）
宮城県仙台市青葉区八幡8丁目1-20
※駐車場あり
◎詳細は主催ブログをご参照ください。